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NADESICO the MOVIE REMIXED featuring Yurica 同人誌版



〜 目次 〜

序章  
  → [ 序章 ]

第1章

「敵の目的、見ましょうよ」
 「ヒサゴプラン」、それは宇宙をボソンジャンプでつなぐという壮大な計画。
 ところが、それにもとづき建設されたコロニーが、
 正体不明機によって破壊されるという事件が続発していた。
 その調査をするため、試験艦ナデシコbはコロニー「アマテラス」を訪れる。
 艦長は16歳のホシノルリ宇宙軍少佐。そして、テンカワユリカ提督。
 調査を進めているうちに、さまざまな事実が浮かび上がってくる。
 その時、謎の黒いマシンがボソンジャンプで出現し、
 アマテラスの攻撃を始める。
 さらに、時を同じくして、“火星の後継者”を名乗る集団が正体を現し、
 コロニーを掌握する。  混乱する事態。
 だが、ユリカは余裕とも言える笑みを浮かべて言った。
 「敵の目的、敵の本当の目的、見ましょうよ」

  → [ 第1章 ]

第2章

the Milkyway Accident
 “火星の後継者”による火星占拠を受け、
 宇宙軍はナデシコcを火星に派遣すること決定した。
 極秘任務のため、かつてのナデシコのクルーを参加させることになり、
 ユリカとルリはクルーを集めることになった。
 木連との戦争終結後、ユリカはテンカワアキトと結婚した。
 だが、新婚旅行のシャトルの事故で、彼と死別していた。
 追憶の日々。かつての仲間と会うたび、懐かしい記憶がよみがえる。
 その最中、ユリカは”火星の後継者”の実行部隊に襲われる。
 そこへネルガルのシークレット部隊が登場し、ことなきを得た。
 だが、その時機の良さにユリカは疑惑を抱くのだった。

  → [ 第2章 ]

第3章

「私はミスマルユリカだったんですよ……」
 ナデシコcのの受け取りのため、月へ向かうユリカとハーリー。
 ハーリーはナデシコcとの接続実験中、ある事実をつかむ。
 一連のコロニー破壊へのネルガルの関与。
 謎の黒いマシン、その母艦である戦艦は、
 ここネルガルの月研究所で作られたものだった。
 ユリカは単身で秘密の区画に侵入する。
 そして、彼女はすべてを知る……すべての過酷な事実を。

  → [ 第3章 ]

第4章

 ルリと合流したナデシコcは火星に向かう。
 ルリとハーリーとによる”火星の後継者”のコンピュータ制圧によって
 敵の軍事能力は無力化され、首領である草壁ハルキは降伏する。
 だがその時、ナデシコc後方に7つのボソン反応が出る。
 さらに、それを待ち受けていたかのように、
 黒いマシンがナデシコc艦首上空に出現したのだった。
 そして、戦いが結ばれる。

  → [ 第4章 ]

終章

  

  → [ エピローグ ]


[ 同人誌版あとがき ]


[ 一括ダウンロード ] REMIXED_ver101.zip (200k) 【ver1.01 09/14/2003】


諸注意

本作品は1998年9月10日より翌1999年3月27日にかけて「ミスマルユリカ艦長にぶいのエールを」で掲載され、
同1999年11月3日に同人誌として発行された作品です。

web公開にあたり、明白な誤字脱字の修正を一部加えています。
そのため、同人誌の本文と完全に一致しない部分があります。

土台となる設定は、「劇場版機動戦艦ナデシコ」、「機動戦艦ナデシコ」、
および、1999年3月27日までに発行された資料に基づいています。
ただし、必要な設定は、独自の解釈により、創作して補っている箇所があります。

文章およびイラストの無断転載・使用はご遠慮ください。

 

著作権表示

「NADESICO the MOVIE REMIXED featuring Yurica」(c) 成瀬尚登 1998-1999,1999

「機動戦艦ナデシコ」の」著作権は、ジーベック/ナデシコ制作委員会・テレビ東京に帰属しています。

「劇場版機動戦艦ナデシコ the prince of darkness」の著作権は、ジーベック/ナデシコ制作委員会・角川書店に帰属しています。


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